目まぐるしい

新天地にJoinして早半年、早いっていうか、まだ半年?ってぐらいの長さを感じている。

この要因はなんだろう。毎月のようにコロコロと変わる組織と仕事、その内容といったところなのかもしれない。

今まではジリジリとまだ進捗してないのか、とか、結果が出ないのか!などイライラしたものだ。しかし、今は結果やプロセスを見直すといったことすらなく、ただ、ただ立ち上げては壊しを繰り広げるだけ。

 

なんの学びも無いのが正直苦しいところだな。

とはいえ、泥だらけの経歴なので、1年以上はおとなしくせねばいかん。
2023年頃までは収監されているという意識でおとなしくしないとね。
収監されながらもお金はもらえるのだから、ありがたいと思わねばならん。
耐え忍ぶのだ。そうだ。

結局のところ

新天地には1年と数ヶ月だけの在籍であった。
やはり上が入れ替わったところで何かが変わることはないという予測は当たったのでした。

結局リソースは削られ、やりたいことが今後できる目処は立たず。ペンディングしていた活動を少し加速させたところ、約3社からありがたい話をもらい、新たな道へと向かうことになりました。
去年の12月に大きく動き、今年の1月に確定をさせたのでした。

まぁ、今の環境も混沌としているが、退屈はしないのでアリなのかもしれないが。。。

1年経ちまして

新天地に来て、はや1年。

この一年は率直に言って、早いような、長いような1年であった。
やはりコロナの影響は大きく3月頃から今の時間までは妙に間延びしている感じがある。
先の読めない感じが続きながら、都度都度細かく舵取りをしているとちょっとした時間もとても長く思えるものだ。感覚というものは非常にアバウトなものだ。

実際に今回の1年がプラスだったのか、マイナスだったのかというと、プラスでしょうな。
前職では明らかに経験出来なかったものを経験出来ている点が大きいでしょう。
若手育成、CRM運用フローの定着化、その中での達成数字。一部ではあるが、私と同じ当たり前レベルで会話出来るメンバーなど。

精神的バランスを保つにはホントありがたい環境であるなぁと思います。

マイナスは経営判断や上層部の現場把握能力の欠如といったところか。
この影響はとても大きく、深刻で、おそらくこの先、船はこれ以上浮上することなく、これから少しづつ、沈んでいくことになるだろう。
仮に運良く沈むことはなくとも、他の船には大きな差を付けられて、その時点で勝負あり。
決着がついているはずだ。

まぁ、自分自身、今回この場所に来たのは船の舵取りをしたいからというわけではなく、
現場育成や打ち手に対する再現性を検証したくて来たわけで、その観点からすると、
まだ目的を果たせる環境であり、リソースが揃っているということになる。

とはいえ、船が沈んで行くのであれば、リソースは今後削られる方向になるのだろうから、
いろいろな目的が果たせなくなり始めた瞬間がチェンジオーバーのタイミングなのだろうなぁ。

 

あと、船の沈み方と競合への差の付けられ方、など、反面教師的な意味合いも込めて、
どう落ちて行くのか気になるところである。

なお、古巣の話を聞くと、沈み切るというよりは、低位安定といったところのようで、
私が離脱してから対して成長していないところがポイントなのかもしれない。

モタモタしている間に他は1歩、2歩、3歩と歩みを進めているのだ。

やっぱり、上が入れ替わったとしても、何かが劇的に変わることはほとんどなく、
緩やかに改善に向かっていくか、それとも、ジリジリとした現状が続くだけなのだろうなぁ。

ここから出ていったとき、もしくは環境が大きく変わったとき、自分はどんな選択肢を用意し、実行出来るのか。手札は多めがよいでしょうな。

一年前を振り返り

ちょうど今の時期にいろいろと悩みながら、次の一手をどうするか、
悩んでいたのだなぁと過去のメールを見ながら、ふと思った。



8月初めにはもうオファーが出ていたのか。
そう思うと1年はあっと言う間である。

とはいえ、実感としては2年くらい経過している実感もある。
特に今年はコロナなどがあって、3月以降の時間がとても長い。
いつもの時間軸ではない、いつものリズムとは違う日常。
そこに、転職も交わってるいるわけで、なおさらか。



実際この決断はアタリだったのかは、ちょっと良くわからないな。


まぁ、大ハズレでもなかった感じもするが。。。

いろいろとある中でもモチベーション高めなメンバーに囲まれていること。
若いメンバーが多いので、吸収しようとする姿勢があること。
自分の範疇では目標数字に近い位置にいれること。
CRM部分でより深いところに携われていること。
市場がある程度形成されているので、結果に再現性があること。
年収が上がっていること。


これらが大きいプラスかな。



マイナスは
経営判断がグニャグニャであること。

おそらく今後の評価は適切に行われないであろうこと。


ぐらいか。



前の環境だと、
ある程度経験を持ったメンバーが多いので、過去の成功体験でしか語れない、
行動出来ない部分が大きかった。
吸収しよう、成長しようとする感じは皆無だったしなぁ。



積み上げられている数字は多くないのに、

やたら率や効率を気にしすぎることが不満だったな。



結局、成長が鈍化して、周りの競合からは周回遅れの様相ってのが不満だったとこ。



よかったのは経営判断の部分は今の会社よりも健全であると思う。

紆余曲折有りながらも生きながらえて来た経験が強いのだなと離れてみて感じた。



経営的な部分や会社のオペレーションに関しては全くもって学べる部分は何も無いが、
自分が見ている範疇と自分で回せる部分においては気づきも大きいので、
もうしばらくは生きながらえていける気もしています。



去年の自分に伝えられることとすると、

やはり違和感を感じて、悶々と過ごすよりは良い選択をしたのではないか?

ということか。



精神が健全であることが一番です!

忘れそうなので記しておく

結局のところ、オファーが出たものの条件があわず、消費税程度の金額を上げてもらい、悩みに悩んだ末9/3に基本合意となったのでした。

まぁ、結論を出すまでに時間はかかりましたが、これでよかったのだと思っております。

その後引き止めや今後についての打ち合わせを実施したのですが、やっぱりちょっと違うなという感じ。今回は違和感を大事にした決断って感じでしょうか?みんなでやっていこう感を出すのはとても素晴らしいのですが、みんなの合意だけが事業を加速させるとは思えんのです。もっとStrategy的なところをハッキリ出してほしかったなぁというのが本音。

個人の戦略的には大幅なアンダーカットを狙った感じです。吉と出るか、凶と出るかはこれから次第。とはいえ、現行でジリジリ進めるよりかは精神衛生上いいのかなと思うのです。

 

決断の助けになった言葉をひとつ。

スティーブ・ジョブズのとあるスピーチより。

 

あなたに与えられた時間は限られているのです。
 だから他人の人生を生きてしまうような、無駄な時間を過ごしていては余りにもったいない。

 ドグマ(定説、常識)にとらわれてはいけない。
 それは他人の考えであり、他人の人生を生きているも同然だ。

 他人の意見という雑音によって、
 あなたの内面の声をかき消されないようにしなければ。

 最も大切なことは、
 あなた自身の信念、直観的真理に従う勇気を持つことです。

 あなたが心の底から願う幸せとは、一体何なのか。
 本当は気づいているはずです。

 逆に、本当に求めているわけではないことが何なのかも、分かっているはずだ。
 それらは、後回しにしても構わないのです。


 Your time is limited,
  so don't waste it living someone else's life.

 Don't be trapped by dogma
  which is living with the results of other people's thinking.

 Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice.

 And most important, have the courage to follow your heart and intuition.

 They somehow already know what you truly want to become.
 Everything else is secondary.

動きがあった中での出来事

組織的にはいろいろと動きがあった中、自分自身でも少しアクションを取ってみたのでした。やはり現状外を見てみるのも大事かなと思いつつ。
今回は直接連絡をくれた会社と会って話を聞きつつという感じ。個人的にはガッツリアクセルを踏むというよりは、受け身モードではありました。

とはいえ、業務の内容も十分答えられそう。また、商材的にも悪くなさそうで少しづつ温度は高くなり、最終の社長面談も完了。なんと、オファーをGet!
今週はレターを受け取るのと、そこからの期待値などをよーく聞くためのタスクがあります。

各種占いによると、「プチ卒業」とか「あなたの中のその「器」をひとまわりもふたまわりも大きく育てる、素敵な契機となる」とか、いろいろと載っており、あーこれってそういうタイミングなのかなと勘ぐってしまっています。

細かなことを徹底出来ないこの沼から抜け出すチャンスなのかもしれないなあ。このまま続けると思考が濁りそうでなんともなぁ。

結局、いろいろと詰め腹を切らされたのでした

今年も折り返し

ということで、うちも組織変更でございます。

降給、降格は免れつつも、一部門を手放すことになりました。
まーったく立ち上がりが見えないメンバーが多々いる部門だったので、
手を焼きつつもそれなりに尽力してきた感じではあったのですが、
結果はこれかぁ、思うと微妙ですな。

トップマネージメントに関しても一部変更があり、
まぁ、こうなるよね。といった感じ。

明らかに大ボスのモチベーションが落ちてるような気がするのは気のせいでしょうか?

これからどうなるのかねぇ。正直自社のプロダクトを信じられなくなっている自分がいる。